子供たちが、太鼓を叩き、地車の周りに集まって素晴らしい感動をいただきました。
秋祭りさながらの展示に加えて早口音頭の第一人者 の 秋月八重丸師匠 とそのお弟子さんがたの、音頭取りというイベントもあり大いに盛り上がっていました。
時も時、選挙の時期、目立ったのは、選挙運動の名刺を配る運動員の方がにこやかな表情で多くの人との会話を楽しまれている姿でした。こちらからお願いしたいです、いい暮らしのために。
ご苦労様、半年近くを高い場所で働いてくださる方々に、お礼を言いたいくらい、外壁工事も玄関まわりを残すまでとなりました。
動きの機敏な、工事関係の方々には頭が下がります。
働くわかいみなさまの挨拶が、はきはきしていて、気持ちよく出会ったら、こちらが照れるくらい。
特に何がどうなって出た熱かはわからないけれど、久々の高熱に病院に走りました。
「風邪です、くたびれ風邪ですよ、すぐ直ります、一応インフルエンザの検査をしましょう」
と鼻から検査の棒を突っ込まれ、結果、
「大丈夫です」
ホッとしました。
先日、熱を出す前、友達の電話で呼び出され、老人会の余興にあなたの知っている人が玉すだれをするから見にきてってと言うので集会所に友達を誘って見てきました。
そこには、玉すだれを習っていた頃の仲間の男性が、「ドジョウすくい」を演じるために来ていました。何年ぶりかの再開にびっくり!そこで玉すだれのベテランの女性と一緒に見事に演じていました。明るく楽しんでそれを人々の為に演じる・・・今は違う事に燃えていますが、私もその玉すだれという趣味に燃えていた頃がありました。
風邪を引いて寝ているとオットの優しさが身にしみます。
私の介護がいかにええ加減か・・・反省しきりです。
「あなた、ありがとう」
元気印の孫が社会人になってはじめて一人で来てくれました。親と離れて東京で一人住まい、すっかり青年らしく頼もしく見えました。
「休暇がとれたので、泊まりがてら会いに来たんだ・・・」
と様子を見に来てくれる優しさに感謝。
この孫は、世界何処でもひょいと気軽に一人旅をする事が出来る稀有な、性格の持ち主で、その子がヒョイとジイジバアバの陣中見舞いに来てくれたことが嬉しくて、舞い上がってしまった二人です。
昼と夕食の間中、三人の笑顔と、お喋りが続きます。
ジイジは旅の自慢話、バアバは食べる事や趣味の事、娘らの近況を聞いて・・・時のたつのを忘れました。
いい時間をありがとうね。
昼の膳鶏やタラモで飲んでます
夕食はブイヤベースと野菜攻め
この野菜ジイジが作ったんだねと
ジャガイモの植え付けを頼まれていたので、「じゃ行きましょう!」と地面が寒風で冷え切った菜園へ。
今日の仕事はジャガイモへ!性格のオットは、段取りはきっちりとプラン通り。
芋を切る、穴をあける、埋め込む、肥料をかける、マルチをかけるをその都度号令をかけて、仕事を進めて行きます。
その合間に、菜花やブロッコリー、金柑、ふきのとうなどの収穫、そして写真を撮ります。
自然との対話、幸せなひととき、土が温もらないままの寒さも、いつの間にかホンワカ気分の対話となりました。
寒風に負けるな芋にある試練
燻炭をつけてジャガイモひと休み
目印の通り物事運んでる
金柑の甘煮焼酎飲まされる
なめ味噌にされる覚悟の蕗の薹
春はそこえんどうまめは耐えている
蕎麦の打ち立ては美味しいものです。
それをさらにおいしく食べる為に、野菜と鴨の「とうじ蕎麦」を用意してくれました。
大根、人参、きのこ、牛蒡、白ネギ、菜花、鴨肉などを食べやすく切り、蕎麦つゆの薄くしたもので煮汁を作って、蕎麦を小さな民芸調のザルに入れて浸して炊きながらいただく信州あたりの蕎麦屋さんでいただいた事のある鍋ものです。
趣のある鉄なべで、シメジ以外はすべて我が家の野菜で、と言う贅沢料理でした。
ごちそうさま。