読んだ本

okaki2003-02-24

昨日の夕方、図書館から、「お待たせいたしました。予約していただいていた本を7時半までに取りにお越しください」と言ってきた。
なかにし礼が書いた「照る照る坊主の照子さん上巻」去年の発売と同時に予約しておいたから、半年以上待ったわけ。
借りてきてすぐ、読み始めた。とにかく元気、やる気、頑張る気のものすごいバイタリティのあるおかみさんに、引き込まれてしまった。まるで漫画を読んでいるみたい、眠ることも出来ない。2時、3時やっとのことで本を閉じて、眠りにつく。
おはーっ。早朝ウォーキングに行くために目覚まし時計をかけていたオットセイが、起き出した5時50分の「雨か歩かれんなあ・・・」とつぶやいている声と共にぬっくとおき出し、又も読み始めた本、7時半まで読んだら、もう読み終えてしまった。下巻が待ち遠しい。
歌手だった女優のいしだあゆみのお母さんだと思うからよけい、興味しんしんだったのかもしれない。なかにし礼は、いしだあゆみの妹と結婚しているらしいから、こんなに詳しく書けたのかもしれないけれど、やはり、小説。気持ちをグイグイと引き込んでいくうまさがある。やっぱりなかにし礼で「兄弟」がよかったよと娘が言っていたから、又図書館に予約しておこう。

鯛の昆布じめ、菜花としいたけのからし和え、うどときゅうりの鮭味噌和え、キャベツのウインナーとベーコン入りのトマト煮、うどと皮のきんぴら、