家庭菜園の収穫

okaki2003-02-25

「仲がよろしおすなあ、二人で朝から収穫に来てからに」と同じく菜園を借りている人に声をかけられて、オットセイいわく、「ところが、家内は収穫しか来よりませんわ、こっちが汗水流したのを小さいの大きいのと文句言いながらでっせ」などと声を掛け合いながら、けっこうたのしそう。
今日は、冬で霜にあたったみぶな、虫で原型をとどめない高菜、芽が出たと思ったらつぼみを持ち始めたほうれん草、わきめのブロッコリー、まともなものは少しだけど菜花、みずな、などの収穫をする。
近所の畑を見渡すと、花が咲きそうな大根、かれた小松菜、いちめんのみずな、摘み取られない菜花など食べきれない人が多いと見る。沢山のチンゲンサイを食べてくれませんかと持ってきて下さった方がいて、もちろんいただきます!と欲張っていただいた。
昼は早速、高菜を油揚げと煮てみた。甘くて柔らかくて美味しい。高菜独特のにおいすらする。漬物と決まってはいないと感心する。唯、ナメクジとまる虫などに食べられ葉の形をとどめていない。人に差し上げることも出来ない。
菜花は、椎茸と辛し和えはいつものことだけど、ニンニクとベーコンと炒めたらビールにあい嬉しくなった。
みぶなは、もう終わりなので、4kg全て漬物に。
ほうれん草は、シュウ酸がどうのこうのといって生は敬遠されて来たけれど今は、サラダにも鍋物にも生で食べることが平気になっている。
わが家もサラダが多い。ルッコラのようなかわいい芽吹きたてのほうれん草はかなわない。
またしても二人でビールと酒と焼酎と。
・麻婆どうふ、なます、白花豆のマリネ風、わけぎといかのぬた、高菜とあぶらあげの煮物、