それぞれがそれぞれを向くいい暮らし

オットセイが、朝のウオーキングを済ませてから、役員会に出て行った。広報副部長なんぞをしているそうで、毎日何かの電話やメールをしている模様で、目が輝いている。朝から晩まで製図などとかかわっていて、ストレスをためていた仕事人間だったのに定年後の大変身振りが嬉しいと思う。
オットセイが出かけた後、これ幸いかな しめしめと、パソコンに向かう。15日の明石への川柳ミニ句会の時間調べなどを請け負ったため、娘から聞いたジョルダン君という時刻表調べでは、簡単に行き先までの時刻や乗換えまで丁寧に教えてくれる。調べて、メモをして、それぞれにメールやファックスで、出発時間を知らせる。
いつも山へいくグループなんだけど、活動的なのはこの上ない。あっという間に決まった行き先は、明石市のとある老人ホームらしい、90歳になっても人形を作りつづけてそれを、本にされたらしい。それを誰かが見て、【こんなすごい生き方をしている人に会いたい】ともらしたそうな。すると、【その人はたどりたどればうちの親戚になるらしいの、コンタクトを取りましょう・・・】と仲間の一人が言い、いくことになったとか。こちらも好奇心や興味などは、今もある方なので乗ってしまった。15日の木曜日が楽しみ。