留守番をさせて気がかり犬が待つ

どこへ行くにも、どちらかがシナモンと居た。今日は久し振りの雨上がりの菜園へ、珍しく二人で出かけることにした。
二人が、出かける準備をはじめたらもうたまらない、シナモンが玄関で待って息せき切って戸を開けろと、しがみつく。二人で出かけるのよというのも、かわいそうなほど、でも草取りに忙しい今日は絶対連れて行けない、ジャーキーを投げて食べに行った所をパッと出てきた。
孫ならワーワーと泣くだろうに、泣き声はしないけれど、身につまされる。
二人で大汗をかいて、草取りを頑張り、早々と帰って来た。
帰った途端、又してもオットセイを追いまくり、ご飯も一緒、シナモンと二人の一日は、あっという間にくれるのでした。