招待を受けて友訪う苦楽園

この春引っ越した友からの誘いを受けて、梅田10時の待ち合わせで6人が集まり阪急電車でいざいざ山の手へ。車の迎えを受けてタクシーと2台で出向く。
家へは入らず、まずはレストランpierrotでランチ。静かなたたずまいの欧風造りの素敵な室内、そして洒落たいやみのない贅沢な味の食事、また素敵な外国製の皿が何気なく使われていてよけいに味を引き立てていた。
その後家へ招き入れていただき、ゆとり設計の広々とした家に敷居はなくお母様の為のバリアフリーの創りでエレベーターまでもが家の中にしめていた。何よりうらやましかったのは物置が各階にあったこと。
今更マンションをどうこうするわけには行かない我が家にせめてもう少し物を隠す場所がほしいと思う。無理だとすれば物を増やさない工夫をしなければなあとわが身を振り返る機会にも恵まれた。
真っ黒な大きい犬が客人の相手をして愛想を振り撒いてくれていた。
夕方、今日のランチで使われていた白い角皿を求めて大阪の道具屋筋へ一目散で駆け込み似たものをゲットしてみんなで重い荷物を持って別れたのだった。