八重咲きの桜の塩漬け

八重桜の花100g、塩30g、白梅酢か赤梅酢大匙2〜5、塩適宜、
①桜の花の半開きぐらいな物を軸ごと取ります。
②桜を洗ってザルにあげて水気を切り、塩をまぶしながら漬け込みます。
③桜より重めの重石をすると、水気があがってきます。
④水気が上がってきたら水気を捨てて桜はザルにでもあげて水気を切ります。
⑤皿にいれて梅酢*1をかけ、2〜3日おきます。色がはっきりしてきます。
⑥塩衣をひとつひとつたっぷりまぶしつけ、冷蔵庫で保存します。
⑦使うときは必要な分だけ水の中に5〜6分塩出しして使います。
使い方
桜茶に・・・桜の塩をさっと洗って茶わんに入れ、湯を注ぐといい香りがします。
桜ごはん・・・花を細かく刻んで炊き上がったごはんに混ぜ、少しは飾り用にのせます。
桜寿司・・・寿司飯に刻み込んで荷軽く握って、桜の花をおき、鯛の薄切りをのせると春の一品です。
桜クレープ・・・うすいクレープを焼いて裏返す寸前に桜をのせてさっと仕上げます。
その他桜寒天などのデザートにも。

*1:市販でもありますが梅干しをつけたとき取り置きしておきます