玉スダレ予行演習ルンルンと

夕食に、豚とピーマンの細切り炒め・ひじき煮(ひじき、鶏肉、人参、うす揚げ、椎茸)・三度豆のゴマ和え・親子焼(卵、鶏肉、ネギ)・味噌汁などを準備してテーブルに手紙を添えて、菜園にいって留守のオットセイに「行って来ます、よろしくね」と書いて6時過ぎの電車にとび乗った。
目指すは練習用に借りてくれていたセンターの一画、玉スダレの仲間4人、「さあ、今日は頑張ってね、来週は、祭りのイベントに出るんですから」と発破をかけられて、みんなでそして各自で「あ、さて、さては、南京玉スダレ、ちょいと伸ばせば・・・」。
ここではいつも練習されているらしい、知らなかった。そのグループから「人が足りないから頼まれたイベントに出てくれませんか」だって。私としては難波へ練習に行ってハイおしまい、家では1〜2度楽しむくらいだったので断わるつもりだった。そんな話をしたらオットセイが「こんな時こそ、勉強や、出たらエエやんか、衣装も作ったことやし」。
ああ、今日の特訓で舞台に出るという厚かましさ。どないなることやら、皆見にこんといてね。
帰宅したのは10時過ぎ、真っ暗闇にオットセイのいびきだけが聞こえていた。