子らとの昔たこ焼きが喋りだす

子等が、幼い頃皆がそろう休日をたこ焼きでという事が多かった。
あのときも、采配を振るっていたのはオットセイ。
几帳面な性格は、たこ焼きを返すのすらうまかった。
そして、粉がゆるすぎる、たこは大きすぎるとか、ネギが少なすぎるとか、ソースのかけ方が多いの少ないのと、講釈をしながら焼いたものだった。
そんな日を思い出しながら、二人でたこ焼きごっこ
今日は久しぶりのたこ焼きなので、たこ焼き器が言う事を聞いてくれない、丸まらない、山芋を入れすぎたんだろうか、卵は、粉は、油は?、そうかなじんでいないからかな。
そんなたこ焼き器を、抱え込んで悪戦苦闘する二人。それに一人30個も食べたらおなかいっぱい。
孫が来た時いっしょにしましょか。