鎌倉を歩きめぐった仏たち

17日に旅した鎌倉ではとにかく歩きました。
江ノ電に乗って鎌倉に着くと歩きたい方向に人の並みが動きました。ツワーのご一行のさすがに多いこの見知らぬ土地を私達4人組は、ただついて歩きました。長谷寺の新芽の美しい庭を見ながら、大きな観音様を拝み、浦山の見晴らし台から遠く霞む大海原を臨み、別世界のようでした。
そして大仏へ、いつかオットセイと孫と訪れた時は、今高校2年生になった孫が、初めてお兄ちゃんになった2歳の時でした。大仏さんが「よう、おこし」と再訪をにっこり笑って迎えてくれたような気がしました。
それから閑静なたたずまいの鎌倉を八幡宮まで1時間近く歩き、「あの頼朝さんね」と少し歴史に触れ感動しました。
奥湯元の温泉で一泊して18日は芦ノ湖、大湧谷、湿生花園など全て4人のおしゃべりと徒歩とタクシーとで、全く手作りのぶっつけ本番の旅でした。美しい大自然に抱かれたのんびりした2日間の旅を終え、夕方6時過ぎの小田原発の新幹線で帰途に着きました。
幹事になってくれた君ちゃん、そして一ちゃん、美ちゃん、幼馴染の同郷のみんな、ありがとう、よく喋ったね、食べたね、笑ったね。またの機会をよろしくね。