丑三つ時の目覚めラジオの深夜便

このところほとんど毎日朝5時半頃から花クラブの皆さんと活動をしていることもあって、夜中に起きることが少なくなりました。
冬など夜中にうつらうつらとしてアレコレ考え事をしてついには目が冴えて困る時など、ついと深夜便にスイッチを入れていました。
この頃夜中に目覚めなくなったことを喜んでいいはずなのに、ラジオが聞けなくなって少し淋しいかな・・・。静かに語りかけてくれるアナウンサーの声と共に聞くなつかしのメロディやゲストインタビューなどに触れられなくなるから・・・といっても話の途中で聞いたり聞かなかったりで寝てしまっていますが。
先日、ふと本屋さんでの物色中、ラジオの深夜便の月刊誌に目が止まりました。めくってみるとありがたい老眼鏡なしでもすれすれのところで読める大きな文字で、一瞬で読める記事にまとめられてあり、思わず買ってきました。
深夜便には程遠い眠りにつく前のひとときをこのラジオの深夜便の本で眠りを誘います。

この中で笑い上手は生き方上手の昇幹夫氏の診察を続けながら笑いの医学的研究をされている話は面白かったです。聞いていなかったので又お聞きしたいと思いました。病人が落語を聞き大笑いしたことで全身麻酔をかけるのとおなじ効果があったとか・・・。そう言えば私には明るい隣人、知人、友人に恵まれていつも笑いの中にいることが出来て幸せだと感謝しています。
文中のお話の〆に使われているこの言葉気に入りました。
「あなたにとってユーモアとは?」と聞かれたら
「あなたをもっと愛します。アイ・ラブ・ユー・モア」