故里の栗がほころぶ渋皮煮

兄が毎日を過ごしている菜園で、初物の栗を送ってきてくれ、それから毎日のように栗とかかわって過ごしました。
3日かけて出来上がった栗の渋皮煮は、宅配便で今日里帰りをします。
兄夫婦への試食用にそして正月のおせち料理用に。

  • 栗の渋皮煮

・栗1kgを熱湯に入れて15分おき水洗いします。引き上げて渋皮が破れないように傷つけないように鬼皮をむきます。
・水につけて、重曹を大匙1と栗をつけて一晩、翌日沸騰させて5分くらいで火を止めしばらくおき、ちょろちょろ水を入れて栗を洗います。
・水を替えて又重曹大匙1をいれて一晩、翌日沸騰させて火を止めて水を替え栗を洗う。
・水を入れて今度は茹でこぼし栗をきれいに洗いを2度すると重曹がとれます。
・栗と水3カップ(ひたひた)、砂糖800g、塩小匙1を入れて40分弱火で煮ます。
・火をとめて一晩置いて翌日沸騰させて火を止め、煮沸した瓶に栗と煮汁を詰め、蓋を閉めてもう一度煮沸します。
一晩と言うのは、ちとオーバーで5〜6時間でも結構です。ひまひまにするのですごくいい加減な時間に書き込んでいます。煮込んでから鍋に置いておく方が味が染み込んで美味しいようです。我が家はブランデーを少々仕上げに振りかけて置きます。