つむじ風のごと帰って行った孫と娘と

あわただしく、昨日のおかずの残りと、たくさんの海老フライと菜花と漬物と今日のお弁当とその他諸々を荷物に詰め込んで、2人は帰っていきました。
娘のバイタリティにホトホト感じ入りました。働くことはいとわないまして親元に帰ったからって休暇なんか取らなくっても、午後出勤と決めたからにはその時間に出るという若さ、その責任感。
一日かけてママレードを休み休み炊き、お彼岸用の小豆を練っておはぎを作って日が暮れるそんなゆっくりした時間しか送れなくなった自分には眩しいような若さです。
孫も、母親に甘えたいのでしょうね、一緒にミニスカートと白いブーツで親と肩を並べて帰っていきました。
チョッピリ涙ぐんで駅の見送りをしました。