どしゃ降りの雨を花咲くボランティア

九時半からの花さかそのボランティアがあるので、種を蒔いて育てた苗を圃場に引き取りに出向くことに。
どしゃ降りの雨の中を歩いて・・・。濡れたジーパンのすそが重い、肩のリュックが濡れて食い込む。歩いて20分ばかりを「乗せて行こうか、自動車が汚れるけど・・・」と言うオットセイの言葉を振り切って、「いいの鍛えなきゃ・・・」と言って歩いただけに弱音は吐けない。「帰りには、苗を取りにいくよ、迎えに行くから電話してや」と優しい言葉をかけてくれたが、心では自動車を雨に日に動かすのを物騒だと嫌がるし、汚れる事を気にしているだろうにその言葉だけで充分。
皆で分けて、苗をトレーに2ハイ足らず計75株・・・歩いては到底無理・・・電話するつもりでごそごそと携帯を探していたら、友人のご主人様のバンで苗(インパチェンス、日日草など)を積んで貰って帰宅・・・有難かったわあ。
雨が小振りになったころ、花クラブの方々とマンションの周りのあいた所へ植えてホッとする。
花をいっぱいにする事を願っている市の運動とは言え、皆様に甘えているのがはがゆい事でもあり、「今からでも運転免許など取って見たいわ」というと、「今でもじっと家にいないのに、運転できるようになったらもっといなくなるんじゃないか」と彼に言われてしまう。
まあ、甘えるのもいいか、皆様、よろしくね。