快晴を満喫花のボランティア

花の土作りをするという臨時のボランティアがあり、いつもの圃場にオットセイに送って貰って花クラブの友人と共に出かけました。
土を花ポットに入れる作業をしているお隣の方が、
「我が家のガーデンは四季折々花が咲き誇っていますよ、ゼラニュームなんて大きな花で背が低く今までの品種と大違い皆様に見ていただいていますよ、ハーブも一杯、家の中の空間には切花を華やかに生けていますのよ」
と話してこられ、ミニコミ誌にも紹介記事が載ったと言うその話を、子守り唄のように聞きながら作業をしました。
「うちだって、花クラブのおかげでマンションの回り裏山だって花が咲き誇っているわ」
と言うには少しはしたない気がして黙って聞いていました。
帰る頃には電話番号と名前まで教えてくださり、
「是非見にいらしてね」
あ、ありがとうございます。公共の場もせめて一輪でもいい花を咲かせてくださいね。などと心で喋っていました。