少しずつ形になっていくお節

・たたきごぼう・・・細めのごぼうを5本ほど。皮をこそげて爪楊枝がつきささるほど茹で、温かいうちにまな板ですりこぎで割れる寸前まで叩く。
【白すりゴマ大匙2、薄口醤油大匙2、酢大匙2、酒大匙2、砂糖大匙1】で味をつけました。
ごぼうがよかったのか、味がよかったのか、ゴマがよかったのか作った時からたくさん味見するので、頼まれお節に入れられるか心配。
・なます・・・やっぱり我が家の伝統は蕪入りのなます。人参と蕪そして大根を千六本に切り、柚子と鷹の爪と昆布少々入れて三杯酢に漬けました。
・のし鶏・・・定番中の定番。3セット1200gを大き目の天板いっぱいに広げて焼き上げました。
1セットの分量は鶏ミンチ1/3をミリンと醤油各大匙3と砂糖大匙2を入れてそぼろにして、残りに片栗粉とおろし生姜各小匙1と卵1個を入れてフードプロセッサーでよく混ぜて30分焼き上げるものです。
数の子の味付け・・・友人からヒガシマル白だしで漬ける方法を習いました。これは簡単、白だし1/2カップ、水2/3カップ、ミリン大匙1、カツオ節を鍋に入れて煮立たせて冷まし、半日ほど塩を入れて塩抜きした数の子500gを漬けるだけです。
・親子焼き・・・卵と鶏肉と人参とネギと椎茸と入れて切り口をきれいに見せるように焼きました。
・伊達巻・・・かに風味かまぼこをフードプロセッサーでつぶしてみました。そこへ卵を入れて焼き上げて見ました。
・ぶりの柚庵焼きや鰆の味噌漬けごまめなどの下準備や煮しめのだしや椎茸のだしなど準備する事でいっぱい。頭はお節の事ばかり。


オットセイは飲むおつまみものし鶏や卵焼きなど「へた」専門に食べてくれて助かるわあ。