総動員の鍋グツグツと渋皮煮

この時期になると、必死で栗との格闘が続きます。
2kg単位で熱湯につけ、剥いている間に重曹を入れた2kgの栗が半日を超えました、煮立ててその間に先の2kgの鍋が砂糖がいるよと呼んでます、あくを取って水替えて・・・毎日忙しい。
冷ややかにその状態を見てオットセイ、
「ようやるわ、どうしてそうも人に奉仕するのが好きなんやろなあ」
妹が送ってくれたので第一陣は発送済み。妹は
「まだ食べてない、もったいないから正月用においておくわね。」
働くおばさんの妹は、そんな忙しさの中栗を拾ってくれました。
兄弟知人に配り終えるのはまだまだ先のことになりそう。
渋皮煮のにおいはキッチンをながれます。
続きます私の好きなこの単純作業。
おせち料理にこの渋皮煮がのぼりますように。
人々にいいお正月がきますように・・・。