昨日見たばかりの映画でしたが、すごい違い、今日のは、戦後の混乱の最中にひとりの酒飲みの作家とその妻の貧しい生活、借金と浮気・・・耐えられない女の辛さ、やりきれなさが残っていく・・・そして心中に失敗をした夫がが妻を疑う･･･。重い映画でした。やりきれなさが残りました。
その中でも松たか子と夫の点の記剣岳で印象深かった浅野忠信、今大河ドラマで主役の妻夫木聡（素敵過ぎる！いまぞっこん）などの配役の素晴らしさに救われました｡
昨日の日を浴びハッピーな結末の出る「６０歳のラブレター」の後だったから思い切り暗く救われない思いを抱いたのかと思います｡
