こんな時たらよあなたに有難う

春のお寿司を作る時期になると、たらのおぼろが作りたくなります。
先日も京都の次女宅で巻き寿司を作った折に巻き込んだこのたらのおぼろの残りをトッキーがえらく気に入ったとのこと、白いご飯にのせて海苔巻をするとよく食べたとか。
たらを4切れ新しいのを見つけました。
たらを洗って鍋につかるほどの水をいれて火にかけて茹でました。
そして取り出して皮と骨を取り除き、鍋の中で細かくつぶして、酒と砂糖各大匙2、塩小匙1をいれて箸を4〜5本使って、水気がなくなるまで炒るのです。食紅で薄く色をつけるとお寿司にも可愛いのですが、我が家ではお茶漬け用に最低このくらい一度に作り置きします。

この作業をしていて、たらにお礼が言いたいくらい身離れがよく扱いが楽です、これもたらの新しいのが手に入ったときの楽しみです。