沖縄の思い出へちま喋リ出す

数年前沖縄へ娘の三線合宿についていったとき、高い棚からゴウヤがぶらり、へちまがぶらぶら、それを三線の師匠の奥様がたくさん取ってきて、へちま料理を伝授していただきました。
その料理が夏になると食べたくてうずうず思い切って沖縄品が売られている大正区に買いに行きたいとまで思っていました。

 ところが夢が今日叶いました。
菜園仲間がへちまを収穫されて食べ方がわからん、いらないかと言われて、思わず貰ってきたらしいのです。
小さな2本・・・が可愛くて食べる前に絵手紙に描きたい位でした。今こそあのへちま料理です。
うろ覚えですが、作ってみました。へちまの柔らかい味は格別でした。
・へちまは皮をむく。
輪切りにして、サラダ油で炒め、シーチキン(ノンオイルのライトツナ80g入り)を1缶入れました。
そしてその缶1杯の水と酒少々、味噌大匙1強、醤油小匙1、だしの素少々を入れてかき混ぜてしばらく煮たら出来上がり・・・だったように思いますがはてさて。

食に繋がるふるさと旅に繋がる胃袋、ああ、しあわせな味。