孫が来てお節の始末ちらし寿司

私たちの癒し犬だったしなもんを迎えに来るという娘と孫のためにお節の残りでちらし寿司を5合分作りました。
せっせと煮しめを刻みました、鶏肉モモを梅酒で炊いて一品としていた残り物も刻みました、それらを酒とみりんと薄口しょうゆでさっと火を入れて、具にしてトッピングには海老、錦糸卵、三つ葉、花人参やイクラなど案外に豪華な寿司が出来ました。
メインには年末にぶりを半匹どーんと買い込んで、ぶり雑煮やぶり照り焼きなど使ったのに、あきれたことにまだ半量残っています。それを鍋照りにしました。
背と腹に分けてステーキ風に切り、それにみりんと酒と醤油にしばらく漬けこんで、それをフライパンで焼き上げるのですが作りすぎ、残ったほとんどを娘に持って帰ってもらいました。
寿司と言い、魚と言い、お節料理と言い、すべてどこかの横綱が食べるかのような量の多さに、彼から
「メタボ候補生になる前に今年は小食に頼んます」
と宣言されて、反省しきりです。

孫はお喋りをしながら、持参したプラレールで遊んだり、じいじに本を読んでもらったり、畑へ大根と白菜を抜きに出かけたり、公園で遊びまわったり、小さな身体で思いっきりここを堪能してくれたようです。
私たちの目尻は下がりっぱなし。
昨日まで、お父さんの故郷でも自分を発揮してきた私たちのかわいい孫、今年もよろしくね。