いちごにしぼるコンデンスミルクのおとな


「信じられない!」
あすかルビーのいちごを送ってくれた弟の家に電話した夫に義妹が言った言葉だそうです。
「そりゃそうでしょうよ、新鮮な美味しい自慢のいちごをわざわざ、地元のいちご農家から買い込んで送ってくれたまるでルビーのようないちごにあろうことか、コンデンスミルクをかける爺さんがどこにいますね、驚くのは無理もないわよ」
いちごの為だけに使うこのミルクはとっくに賞味期限が切れています。
今朝も、朝食のコースに入っています。
これがお菓子は一切食べない甘いもの嫌いの人のすることかと、あきれて見ています。
こんな人もあっていいよ…なんて娘は
「2歳の孫に教えないでよ、この味」
などと言いながらおおらかに笑っていましたっけ。
マウスを走らせながら描いたいちごです。
もっと、よく見て描きなさいと懐かしい小学校の先生なら言うかしら。