語り合う二人の夕餉唄も出る

野菜オンリーになったような、我が家の夕餉、それなりにくつろぎタイムの1時間半です。
「今日のカラオケは、どうやった?どうせ又注意されたんやろ」
「やっぱり声がまだ出来あがってないみたい、急に苦しくなるねん」
「まだまだやな、月謝の分、頑張らないと」
食べながら、
「そんな唄でも今月の唄は合格やて」
「次は何や」
川中美幸の「長崎の雨」」
「先日亡くなった友達が長崎出身やからこの唄にしたの、頑張ってみる」
こうして健康で好きなことが出来る幸せをかみしめています。
おかずは彼の手で、大根鍋、大根を短冊に切って、ベーコンをスライス、うす味をつけて粒胡椒を入れて、煮上がってきたらネギを入れるだけ。大根がたくさん食べる事が出来るし簡単、自分は昼食べたから、作っておいたよと小鍋に。
携帯燃料に鉄なべを持って来て食卓で炊く旅館の鍋仕立てなので他のものもたくさん並べられるのでこんな日は重宝しています。
千枚漬けもこの大根も白菜のあんかけも蕪の葉と皮の豚肉煮もねぎも菜花の辛し和えも我が家の野菜で作っています。
ちなみにレンコンは門真からいただいたきんぴらにしました。
こんな毎日の積み重ねが小さな幸せ、大切にしたいひと時です。