塩辛を切って仕込んで活けのイカ

朝から仲間との刃物祭りのボランティアのイベントの手伝いに出かけた彼が寒いところで大変だろうと、帰宅する夕方に喜ばせようと「おでん」を朝から作り始めました。たっぷりのだしを取り大根や人参じゃが芋こんにゃく卵などをゆでました。不足品を買い足すたす為の買い出しに出かけました。


いつも魚市で仕入れたものだけをトロ箱でおいて売っているスーパーのコーナーに、今日はイカの塩辛に絶対いけるだろうと思わせる活けのイカ、又もや目があいました。
きつい塩をして半日から一日、それを刻んで醤油と酒とみりんと柚子こしょうで出来上がり。
その日からでも食べる事が出来る塩辛が評判が良くて、美味しかったわと言われた方だけには、再び配ります。
特に娘二人は塩分控えめなこの塩辛がお気に入り。たぶんこれを見て送ってねと言ってくることと思います。


おでんには、ゴボウや人参椎茸鶏肉ぎんなんを細かく切った物を入れた袋を作りました。
いつもの通りたくさんの具で一杯になったおでんにたいそう喜んでくれました。
つまみにかぶの千枚漬け、菜花の和え物などと。