孫の病い助っ人ちから惜しまない

朝二人でウオーキングをしていたら、孫4日目にして熱が下がらない、どうしても人に会う仕事が入っているので保育所を休ませるから助っ人に来てほしい、子守を頼みたい、と娘からの電話。
私にも役に立つ仕事がここにもある、喜び勇んで出かけました。
これが熱のある顔かなと思う元気さ。
解熱剤で下がっているとか言ってはいたけど元気そのもの、それにすっかり幼児、もう今までのトッキーとは違います。
何かしら語りかけてくれます。
プラレールであそんでいる時、その中のいくつかを「これはお父さんの小っちゃい時の」と嬉しそう。
干し柿を食べていると「種さんが出てきたから、庭に植えようか、生えてくるかなあ」
家で遊び飽きたら「ばあば、叡山電車、見にいこうか」
保育所でも家でもこうして語りかけの中で暮らしてきたんだろうね。ばあばはうれしいよ。
そして叡山電車を見に行ってきました。
じいっと見ていたら、「どうぞ中に入ってみて下さい」と案内を受け、ホームで見ること30分近く、乗りたいと言い出したので200円区間の往復「修学院?」まで乗り、折り返しました。
電車は一番前を陣取り、「あ、踏切だ、あ、駅だ」と賑やかなこと。娘の子育てブログにはいつもどこかへ連れて行っているので、こういう事なんだろうな、喜ぶ顔が見たいんだなきっと・・・とこちらも嬉しくなりました。
私と遊んでいると、緊張したのか、母親が帰宅するとなんだかんだと甘えて駄々をこねています。
4日間もこの病の子との付き合い大変だったことでしょう。
経験してきたんだよ、あなたたちを育てるとき、これと同じ・・・わかるからね。ただ仕事はしてなかったけどね。