玄界灘を若い歌い手ばちの音

今日のNHKテレビ8時からの歌謡ショウ、後半で、いまカラオケの私の課題曲「永井裕子玄海恋太鼓」が放送されました。
DVDが間に合わず、とっさに今日のカラオケ教室で練習して来たテープの続きに入れました。
そこへかのうるさがたが、
「大きな声で何騒いでるんや」
とテレビの声をを小さくする。
「何してるん、この唄を吹き込んでるのよ、声が変わるやないの」
「こんなもの入れんでもいつも玄海恋太鼓テープやCDがあるやないか」
「いいえ、旬の唄!今日の張りのある歌声が聞いてみたいの、テープに入るから静かにしてよ」
「そんな小さなラジカセに入れて声が通るはずない」
「それにしても黙っててよ、もう終わるやないの」
後の祭り・・・テープには、二人の甲高い声と張りのある歌手の素晴らしい唄が、どこかの雑踏の中のように聞こえています。
人によく言われます。漫才師のような夫婦ですねと。
そんないいもんではありません。