ジャムイチゴ20パックが揃い踏み

茄子やキュウリの接ぎ木苗を買いに出かけた彼から携帯電話。
「イチゴのジャム用が欲しいというてたやろ、あるけど要るか、要るんなら買うけど」
「いるいるいる買ってきて」
そして、揃った5箱20パック5kg。
掃除が大変、小さいのでへたを取って、2kg用の鍋と1kg用の鍋とに計って入れ、グラニュー糖をまぶして、本当ならレモン汁ですが甘夏柑のしぼり汁をかけてしばらく置き、さっと仕上げました。
これで、我が家の1年分のジャムの準備は整いました。
娘たちも待っています。
 郷里で姉が作っていたいちご、姉が生きている頃は、例年ジャム用のいちごになるころ、「収穫しにおいで」と声をかけてくれるので、早速出かけたものでした。
なんのなんの、市販品より大きいいちごがごろごろなっていて、持てるだけ収穫させてもらい、つまみ食いをしながら積めるだけ積んで帰宅。
大きいものはご近所に配り、私はすぐにイチゴジャム作りをしたものでした。
懐かしい味を思い出しました。