苗代が夕暮れの野火映し出す

今日はカラオケの日、師匠の声が飛ぶ、「石原詢子 逢いたい今すぐあなたに」のゆっくり唄う2小節くらいが元気さがない、語りがない、感情がないとさんざん注意を受ける。ほんの少しが思うように唄えない。情けない。でも2番三番はどうにか及第。
その後またカラオケ喫茶で、サンドイッチを頬張りながらその曲のおけいこ。まだ初日、まだ3週3回はあるんだからとベテランの4人の皆さんに励まされる。
そのことを彼に報告するや、
「気晴らしに菜園にいこや、気晴らしや気晴らしや」
1人で昼ご飯を作って食べて淋しかったのかもね、と思っていざ菜園にお付き合い。
草刈り、水やり、近辺掃除、結局気晴らししすぎて辺りがゆうなずむ7時ごろまで働きました。
苗代に水が張られた田圃に、野火を映す美しい景色を見かけたので歩いて出かけて行き携帯をむけました。
我が家の住んでいるところから車で15,6分、菜園のあるこの近辺には美味しい上神谷米という米が収穫されてとてもいい環境です。
いい汗かいたね、父さん。