梅雨の雨吸って美味しいタコの足

「あら、タコがマダコじゃないの、1匹頂戴」
何人の口があるのか我が家ではついこんな買い方をしてしまいます。
帰って塩もみをして、沸騰したたっぷりの水に酢と濃い口醤油を入れてタコの頭を持ち、足から湯に入れて行くのです。
残酷のようですが活けのタコなのでムギューと動きます。
そうしたら足が丸く跳ねてきれいな姿になると、懐石料理を習いに行った先で先生から教わりました。
そしておもむろに頭をドボンと入れてから1分、茹ですぎても3分までです。
そのタコの頭にお箸をさして、ぶら下げて冷ます。
それを今日はカルパッチョに、鯛の昆布じめと、スモークドサーモンと平らにもりました。
そしてスパゲティーナポリタンにもタコを多めに入れました、海老やウインナー、ベーコンなどとキノコ、いろいろ野菜を入れて。

雨の中彼は、シニアの勉強会大阪に出かけました。
「1時半には帰るから、食事の支度は頼んます」だって。
こまごまとしたおかずで、お待ちしています。。