ぶどう狩り秋がいっぱいぶら下がり

 定年後を目指してぶどうを育てようと集まった人たちが組んで小高い山を借りてはじめられたぶどう園へ行ってきました。
プランはそのまま収益にもつながるほどに大きく育ち、友人知人を中心に無理はせず続けられているようです。
今年は不出来で、行けないかもしれないと誘ってくれた友が言っていましたが、小粒ながらたくさん試食させていただきました。
斜面を這うようにしてのぼったり下りたりしながらのぶどう狩りは結構童心に返ることが出来ました。
一粒一粒に込められた愛情は、この山の持ち主の温かいおもてなしで知ることが出来ました。
送り迎え、試食用のぶどうを洗う冷たい水の用意、持ち帰り用の袋などすべてにこやかな笑顔で準備くださいました。
皆さんと行けるならと頼んでみましたが、一般には…との事やんわり断られてしまいました。