農閑期青竹細工も慣れてきて

収穫しか仕事のない菜園主が暇を持て余しているので、青竹のつみれ鍋に使う容器を作ってもらいました。
毎年のようにこの季節になると、青竹の色が目に優しいので、頼んでいます。
今年は、貸農園のそばの竹林が、タケノコを取らないでというオーナーからのお達しで、タケノコが今は大きくなりました。
そのおかげか、堂々と竹を間引くことができるようで、菜園仲間の皆様も三々五々、竹細工をされているようです。
友人から菜箸のリクエストで炒めたりするのに手が熱くならないような長めのものを作っています。
このつみれ容器を使って鰯、鶏、海老のミンチを、それぞれに入れていただく三色鍋が好評です。
道具屋筋で見てみましたら、700円くらいで売っているのですが、やはり季節のもの風情が違いますね。
 
 ○三色つみれ鍋okaki風
 ちなみにこの時の三色つみれはそれぞれ200gに
鰯に、ネギと生姜30g、味噌小匙2、塩少々、酒大匙1、片栗粉大匙1。
鶏に山芋30g、卵黄1個分、塩少々、酒大匙1、片栗粉大匙1。
海老にはレンコンすりおろし30g、卵白1個分、塩少々、酒大匙1、片栗粉大匙1。
ホントにいい加減に入れただけの分量ですが大体この分量でうまくいっています。
くれぐれも、種が固くなく、柔らかくなく、加減してくださいね。
そして色々野菜たっぷり、ゴボウに大根、キノコたっぷり、わかめに生麩に薄揚げまでも、何でもかんでも入れてます。
水10カップ、みりんと薄口醤油各同量の1/2カップずつ。
なんだか皆で寄り合いお喋りしてる賑やかな図が見えてきました。