兄の法事一年前を彷彿と

朝からかねてから予定の入っていた長兄の一周忌に明石までやってきました。親族との再会に感激してお喋り、兄の思い出もかたりあいました。昼のお弁当はなだ万の美味しさがいっぱいつまったものでした。喪野料理は故人がいやがるだろうからとごく普通のもの。寒さにちらっと小雪が舞う山のふもとのお寺の冷えた本堂の中、お坊さんの暖かい説教、友人だった兄がここに訪ねてきて、よく人の世をはなしあったとか、兄は姿勢をくずすことなく話したことなど、もう過去の人になった兄が偲ばれました。
墓参のあとの解散後は姉とカラオケに。新旧の歌を歌いまくり、明石の名物「明石たこ焼き」とビールでご機嫌。さあ家路に急がねば。