腰痛が暮らしに待ったかけに来る

実際病気を選べなかった悔しさ。病は急にやってくる。治りたい治したいじっと診察待ちわびる。
待合室で人さまざまに待ち姿勢。
90を過ぎて病に立ち向かうおばあ様、付添いの人に文句を言っていた。
「来たくはなかったさ、寝てる方が楽だもの」
「はあ、ほう、ひい、すう、」大きな息が周囲を森閑とさせる。聞き耳を立てるようにじっと聞いて私語はない。
私は、結局「腰痛です、股関節にその痛みが響いていただけです」とレントゲンの診察結果。
ホッとしました。
手術かな、これから杖が放せないかな、この痛みは一生続くのかとかありとあらゆることを考えていたので、
「治ります、無理な山登りは避けた方がいいかな、コルセットを2週間していてください、薬を飲んでください」
これぐらいの診察結果にホッとしました。

ご心配をおかけしました。
まだしばらく痛みと付き合います。
農閑期に食事作りの仕事が出来たともろ手を挙げて喜んでいるオットに感謝です。