いかなごは大きい方が旨いはず

今春の「いかなご」の佃煮を食卓に並べて、美味しそうに食べながら、
「大きい方が好き」
を連発しているオットに、なんと言いたいことを言って…炊けない人もいるんだから我慢してよと恨めしく思いながら、来年はもう少し大きくなるのを待とうかと耐えていました。

 昼過ぎ、会計のMさんと図書館で待ち合わせて、マスクをしたまま出来上がった表のあれこれを渡し、ほっとして電車で帰るというところまで送りました。
とにかくホッとして、肩の荷が下りました。

 帰りに、日頃足りないものや野菜などを買いにスーパーへ寄り、ふとみるとなんと「いかなご」が入荷したとの事、これじゃないか、オットの求めていたものは・・・成長してきています。これだこれだと、自分が風邪だ・・・病気だとを忘れて早速、2kgを買いました。
「大きいのは味も大味、と思うよ、でもこれで手を打ってよね」。
と恩着せがましく言いながら一気に炊きあげました。
扇風機で熱を取りながら、このうるさい舌のおかげで私もいろいろ試すことが出来るのかもねと、いい方に取ることにしました。

夕方まで横になって新聞でも読んで身体を休める事にします。