春支度ジャガイモ達が待つ出番

菜園を続けることは大変な事だと、そしてそれを貫くには日頃の準備がおおいに大切だといつも感心させられます。
今回は、ジャガイモです。
この中旬から仕入れて来た種用のジャガイモをかごに入れて、昼間は日光に当てます。
夜は冷えて凍らないように家にいれるのです。
それを繰り返して2月の10日頃に植えこむまで繰り返して、春を肌で感じさせるのだそうです。
「育ってや、子供らが待ってるよ」「さむかったやろ、早く入れたるからな」
まるで子供に言い聞かせるようにお喋りして、出し入れしています。
植えてから、3か月で収穫でき、手入れ不要なわけですから、誰でも作り安くて評判がいいはずですね。
でも一度植えたら、2,3年は同じ場所には植えられないそうですので、狭い土地では無理かもしれませんが。
今日は、早く眠りについた夫に代わってジャガイモをわが部屋に招き入れました。
ストーブつけて暖かくしてもいいのかしら。