よくぞよく大先輩の句の助言

「一度、昔の教室の様子を見せてもらいたい」と言われていたその昔この会が発足した当時からサブのような形で指導して下さっていた作二郎氏が、何年振りかで来て下さいました。
句に対して言いたいことをチクリと助言頂けるので、私など大変勉強させていただいたものでした。
もう88歳になられるその大先輩が、宿題「器 互選」の呼名の前の添削を下さり、緊張しました。
かくしゃくとしたもの言いと句のカタチに自由なところのあるこの指導に感銘を受けました。
・ほめられた器が照れる特価品/器
・照れようは半端ではないきっと恋/半端
・壁越しに覗くと欲しくなる自由/席題イメージ
・パソコンへ目を白黒とおばあちゃん/席題動く

帰途、やっぱり居酒屋へ、おでんとサラダとタコ焼きと。
ほんの少し飲んで食べ、皆様に気を使わせないようにそっと抜け出し一目散で帰り、メバルの煮つけ、その煮汁で豆腐とねぎを煮る、筍木の芽和え、きんぴら作るも酔いが回ってきてフラフラ。
菜園からまだ帰っていないオットにはまだこの飲み会のことは特に言ってありませんが、毎回の事とてブログも読んでいるだろうし、こんな状態がばれていないはずもなく気持ちの大きさに感謝、感謝。