腰痛が戒めに来る過酷な日

朝から義妹の家にお舅さまの法事があり出かけてきました。
地下鉄で、もう少しで乗れるところを駈け出そうとして足が痛くて、腰もかばってとうとう乗り損ね、残念がっていたらオットが
「そう急ぐことはない、もっと自分の身体を労わらな、なさけない」
いつもブレーキをかけてくれ、やっぱり夫婦ってありがたいものです。

どっしりとした屋敷の仏壇に向かって、若くて華奢な女性のお坊さん(?)の何とも特徴のあるお経を聞いていると、一緒に練習したくなるような、発破をかけたくなるような、それでも女の身でお寺を守って行かれる必死なものも感じ応援したくなりました。
ご馳走とビールとワインで温かいおもてなしを受け、にわか親戚となる双方の皆様方とも冗談を言い合い、楽しいひと時を過ごしました。有難うございました。

帰途、義弟夫婦とオットとも別れ、私は御堂筋フェスタ2013の催しに顔を出しました。
ジャズあり、モデル撮影あり、漫才あり、歩くに歩けない人混みの中でゆったり酔いを醒ましながらゆっくり歩きました。
立ち止まってゆっくりしたのは、沖縄出身のライブハウス「うるま御殿」の総勢10人ばかりの、三線と唄の盛大な舞台。
大正区長も三線と唄の大熱演で、一人「オリオンびーる」を高らかに歌い上げて大声援を受け、最高の笑顔でした。
白獅子も2匹出て舞台の最後を飾っていて、観客と舞台の手が舞い踊って燃えました。

帰宅すると、娘から花が届いていました。そうか今日は母の日だった・・・。ありがとう。
姪っ子からもプレゼント、メールでカーネーションの画像・・・本物でなくてごめんねだって。ありがとう。