菜箸は寒さに耐えた青い竹

この青い竹の菜箸で新年を迎える事が出来たらどんなにいいかと思うのですが、寒い冬の寒さに耐えた竹こそが曲がらない強い竹の箸になるそうで、やっと農閑期になって来たオットが、菜園の地主の許可を得て30cmの青竹を切って来てくれます。
この菜箸は料理に来てくれるご入用の方に差し上げているものです。
誰もが自然の手作り品に大喜び・・・持って帰られるので自宅で活躍している事と思うのですが、さてさてお仕着せになっていないかなと反省もしています。
私も毎年この時期に作り替えて取り箸に、炒めものにと、気軽に使っています。
この青さを保つために冷凍庫に入れてみましたら、半年ぐらいきれいな竹の色を保っていました。
昨年ははじめて食事用の細くて使いやすいのも、皆様に作って食べ終わったらそれをお持ち帰りいただき好評でしたが、何せ手作りセコセコと夜中まで削って磨いて大変だったので、今年はどうしょうかと・・・マ、出来上がり次第では皆様にお持ち帰りいただくつもりです。
菜箸は大丈夫ですが、食事箸は期待せずに待っていてね。