短歌集「遺書」を残して友が逝く

命はあっけないものですね。同級生が亡くなってもう2週間過ぎました。
短歌集には、素敵な田舎暮らしをつづっていました。ほのぼのとしたいい句ばかりです。
5年ほど前のクラス会にはじめて「遺書」第一集を皆さんへといただきました。
それから出る事2集、3集と続き3集が届いた頃本当の遺書となってしまいました。
私に、この本を出版したところを紹介するから、川柳集を出したらどうかと勧めてくれたのですが、そんな気はないと言いながら嬉しかったものです。
それにしてもまだ古希の身空で旅立つ悔しさはなかったろうと思います。
ご冥福をお祈りします。
千の風笑顔が素敵さようなら