夜10時ジャムの匂いが家中に

78歳の長姉が、作っているイチゴをもぎに行って来た。
燃えたら時間等気にしない二人、5時おき、6時出発のもう8時すぎには、丹波の姉宅についていた。
休むまもなく、いちご狩り、食べながら摘みながらと忙しいこと、小さいのはジャム用にまとめて帰ってからの今日の楽しみに。
子どもと来た、孫と来た、思い出がいっぱいのおいしいいちご狩り、楽しませてくれた姉の道楽も今年でもう終わりだとか。
身体が小刻みにふるえて、パーキンソン症候群と言う病が出たとのこと。そういえば去年姉妹会のとき、もう震えがきていた。今日も、病院に行くという。親戚や友人を連れて多くの人が、訪れた姉の畑、その都度明るくもてなしてくれた姉だった。
姉を送って12時ごろ篠山の病院へ。
私たちは帰途立杭焼きの陶の里を見学して帰った。車中には土産のイチゴの箱が所狭しと積まれて、とてもいい香りが漂っていた。