人形の目にふるさとの母がいる

人形作家96歳の渡辺うめさんに会いに、明石までいく。お元気な問答で、若い。信じられないくらい達者。
96歳の現在、作られた最新作を見せていただいたが、素朴で、自然で、日本の原風景を思い出させてくれるような、家族愛があり、人形の全てに農家にかかわった仕事なり生活をしている。何かホッとするものがあった。
今その人形たちが、横浜の人形の家にて50体ほど展示をされているそうだ。
デジカメを忘れたので見せられないけれど、横浜の娘には是非行ってほしいものだと思っている。
行く前は、帰りは明石城へよって魚ん棚によって新しい魚を買おうと話し合っていたが、感動が逃げてしまいそうで、ひたすら帰った。
http://www.inaker.or.jp/~yokadome/ この中の渡辺うめさんの人形展示館コーナーを見てね。