台風の余波が姉妹に来たこわさ

昨夜何気なく台風の被害は?と妹にメールを打った。
「今、床下浸水の片付けが終わったところ、橋が流され畑は海と化して、地区の神社は砂利で埋まってたいへんよ」との返事。
今朝になって姉から電話。「妹の姑が亡くなって、明後日にお葬式よ、来るか」という。
「まあ昨日電話で床下浸水で大変やったて、聞いたばっかりやったのに」と言うと「まだええよ、うちは床上浸水で街みんなが浸かってしもうたんよ、畳や他の家具の片付けで一家総動員よ、嫁いだ娘も手伝いに帰ってきてるし」。
これにはたまげた。丹波方面での被害情報をテレビで見ていたのに、まさか姉妹二人がこんな事で悪戦苦闘していたとは。