市のボランティアを募集していたので、花クラブとしてはここで頑張って苗をもらえるんならと応募した。
今朝９時半からこの地区だけで第一回の発足式があり、散歩コースにある指定の場所に出かける。
男女１６０名余りが集って、この地域いっぱいを「花いっぱいやさかい」花さかそと言うわけで、みんなやる気満々で市の取り組みに協力しようと意気込みが違う。
初めての種まきは、家で我流で種をまいているのと違い、ここでは小さく区切られた育苗箱に１粒ずつ、紙に入れた種を竹串で入れていく。サルビアの種だったので土と同じ色で小さく老眼鏡を忘れた身には辛く肩がこってしまった。その後百日草を撒いたら種が大きくてやりやすかった。
それから土作り、ミキサーで攪拌した土を、苗用ポットに詰める。これは簡単で隣近所で作業している今日はじめて出合った人とも喋りながら楽しく手を動かす事が出来た。
市のねらいは、「花いっぱいやさかい」で花さかそということに加えてそこで交わる人が交流を深めていくのもねらいのように見受けられた。
水やりや、ポット植え等まだまだ用もあるだろうけど、楽しんでいこう。
