母の日の手足娘よ有難う

昨日から来てくれた娘が帰京しました。はるかな駅までの道のりを、ひたすら見えなくなるまで手を振って、ありがとう、ありがとう、不覚にも涙腺が弱ってきて目がかすんで来ました。いつまでも背中に手を振り続けました。オットセイは、帰京するという娘へ来てくれたお礼にと、彼が好きだという蕎麦を打ちました。
元気ならば今日の予定は、花クラブの花の植え込みとマンションの清掃、ツワー・オブ・ジャパンの自転車競技を見に行って写真を撮り、午後遅くには玉すだれ教室と、休む間も無くつつがなく終わるはずだったのに、こんな事になってはるばる来てくれた娘にまで心配をかけ、立ち働いてもらうことになってしまい、返す返すもあの日の自分を恨みました。
日頃ブログで裏山の開墾の話を読んでいた娘が、裏山ってどうなってるか探検してこようとカメラ片手に出かけていきました。帰宅草々、あんなに荒地がこんな可愛い花々で埋まっていると写真に収めてくれました。まだこの部分には紫陽花は小さくて小花が少しずつ幅を利かせております。