初物が登場秋の食卓に

初物は小芋、親玉から離れられなくてしがみついている。
オットセイのためいきがきこえる。
「掘るのが速すぎた・・・。せめて10月半ば過ぎまで待てばよかったなア・・・」
芋名月の10月6日のお月見に、この小芋を供えましょう。
ススキと萩とふじばかま、どこかで探してまいります。
筑前煮にしましたら、ほっこり故里の匂いがしました。
人参の間引き菜は黒ゴマ和えに、歯の為に豆腐となすとパプリカの揚げだしと、突き出しはさつま芋煮と長野の馬肉のソーセージを試食用につけました。ナなんと美味しく馬刺しとおんなじあっさりしている事、そして柔らかくてびっくり。又一つ味を覚えました。