先日玉すだれで灘波に出た折、ビッグ〇メラに立ち寄り、調子の悪い印刷機の機種を確かめんと売り場を探していたら、若い店員さんが、
「何をお探しですか」「印刷機を・・・」「プリンターでございますね」
「今お使いの機種は？」「ＥＰＵＳＯＮの・・・６年使ってまして、白い紙に色染みなど出来て困っています」「ああ、もう寿命ですよ。それでしたら、使い方も変わらずこれなど年配向きだと思いますが」「じゃ・・・又考えてきます」
夕方、寄るとさっと店員が飛んでこられて、ご親切に、「このインクは別々に分かれてはいませんが、分かれたのと比べてもインク代はトントンだと思います、お手持ちのと変わらない使い方でいいと思いますよ」「エ、何でうちの機種を知ってはるの?」「昼過ぎに御寄り戴いて対応させていただきましたから・・・」「あら、男前になって！わからなかったわよ」「あははは・・・で、どうされますか」「いただきましょ」のぼせて、まるでお饅頭でも買うようにハイ決まり。
そして今日届いたんです。
説明書の通りセッテングをして、ついでにそこらのほこりを払って、おもむろにインストール・・・成功、そして試運転、ハイＯＫ。
このところ、調子が悪いので胸のつかえが下りたような、きれいな色使いの印刷で、音も静かで速い、ありがとうを叫びたいくらい。
