梅も菜花も貸し農園を咲き誇る

午前は、そろそろ草が・・・で始まったオットセイの菜園へのお誘い。
「いいわよ、11時半までね」。と約束して菜園へ。
市の貸し農園は今回で止めることにして、もう一箇所の貸し農園2区画だけに絞る事になっています。
もう一度見納めと道具などを引き上げる為に訪ねてみると、主にもう用済みを言い放たれた菜の花が最後の勤めを果すかのように可憐に咲いています。

オットセイが、この菜園を片付けながら、「まるで定年退職の日の事を思い出す・・・」と言い出して、草を刈りながら少し淋しくなってしまい、なぜか涙ぐんでしまいました。
有難うこの土、この景色、この空・・・。
「菜園に食べ残された春が咲く」