朝の多忙な時間を洗濯籠を抱えたオットセイ｡
「もう洗うものはないんか?」
｛ありませんよ、よろしくね」
いつの事だったか私がホースの下げ忘れで階下へ水を浴びせてから、
「水は怖いからこっちの仕事、いただき！｝
と毎朝の仕事としてかってでてくれました｡
大助かりです、私は朝の２時間は気侭勝手な花クラブで超多忙。
始めのうち友人はオットセイが干しているのを見て
「奥様、病気ですか?大変ですねえ｣
と声をかけてくれたらしいが最近は
「あら、今日はだんなさんお出かけやったん｣
となっています｡
その昔は威張って、仕事している身に、家の事なんぞ頼めたものではなかったのに、今では１８０度の転換。
秋の風がふく前には､どうにかせねばなりませんが、物干し竿に「ごうや」がからまって遠慮がちに干しています｡
いつもありがとさん｡
