エレガントなクリスマスですコンサート

たくさんのCDも出されている目の不自由な歌手Fさんのコンサートに招かれていってきました。
自宅の病院の2Fがホールになっていて、大勢の方々で賑わっていました。
ギターやマンドリンやチェロのトリオとソプラノの若い女性も加わって、本当に心に染みるメゾソプラノのFさんが生き生きと輝いていました。
たくさん心に残りましたが中でも星野とみひろ氏の口で描かれた画集の中の詩「ぺんぺん草」が岩渕まこと作曲で歌になり、それをハートで唄われる声に、涙があふれてどうしょうもありませんでした。
その歌の舞台に足の不自由な方の座ダンスが繰り広げられ、しなやかな手が身体が風を時にはぺんぺん草を表されてなびき、この様にも感動の涙を誘いました。
聖夜を一同でルビの打ってある楽譜を見ながらスペイン語で唄い、素晴らしいひとときは過ぎたのでした。