続けば続く今日は一人の玉スダレ

今日は築30周年の43世帯の住宅の祝賀会に招待されて行ってきました。
ここは日本で初めて共に話し合いによる自分たちの住宅を住人達の手で建てたと「暮しの○帳」にも大きく取り上げられたコーポの30周年祝賀会だったのです。
 イベントは住宅の中庭に住人の手作りの食事が並び、パエリア、おでん、パン(サンドイッチ、ホットドッグ)におにぎり、サラダに春巻き、焼き蕎麦、カレー、豚汁、ケーキ、なんといっても手打ち蕎麦、そして、午後には玉すだれ、混声合唱団20名の素晴らしい歌声が響き、サックスフルートとピアノキーボードの演奏と盛りだくさん。

 私は半年近く前から頼まれていたので、一人で玉すだれを演じました・・・携帯を忘れたので残念ながら写真はなし。座そのものが温かいので、大いにやりやすく笑顔だらけに出会って気持ちのよい事、ありがたいことでした。
 着替えのために部屋を開放してくださった方に聞くと、ここには常に話し合いがもたれ、クリスマスの頃は中庭の木々がツリーとなって電飾が灯り、お正月には餅つき、全ての家に配られるそうです。折あるごとに住人が教えあい仲間意識で安心できる明日が約束されているとのことうらやましくなりました。

 蕎麦を手伝ったオットセイと共に、駅からの緑道を往復したのでした。